こどもと野外炊飯と聞くといろいろ心配になるかもしれません。
「火傷したらどうしよう」
「包丁で手を切ったらどうしよう」
でも大丈夫。
大切なことさえ押さえれば安全に一緒に楽しめます♪
楽しむために結論を先にいうと
ケガや事故をおこさないこと
です。
これを読めばケガや事故をおこさないようにするコツがわかります。
今回は火起こしを紹介します
火起こしといっても、専門的なことは一切なし!
それでははじめましょう♪
Lets get starded!
こどもと火おこしを楽しむ方法
- 様々な太さの木と火口をこどもと一緒に用意する
- こどもと一緒に火口に火をつける
- 細い木から順に入れていきこどもと一緒に火を育てる
これだけです!そうです一緒にやればいいだけのことです(^^♪
野外炊飯だとやることが多かったり、大人同士で喋ったりで子どもがほったらかしになりがちです。
キャンプもしかり。
でも一緒にやれば楽しめるし、ケガをする確率も劇的に下がります。
あとは子どもたちが思うように、枯葉や木を入れて火を楽しむだけです。
ガンガン燃える火
ちょろちょろ燃える火
を一緒に楽しめたらOK
材料について
こんな感じでさまざまな太さの木を拾ってきて、長さを揃えます。
ぽきぽき折ったり、のこぎりでこどもと一緒に切ったりします。
軍手は小さな子でも必ずします。
小さな手袋でもOKです。
火口とは?
一番最初に火をつける材料のことです。
日用品でいうと
- ティッシュ
- 新聞紙
- 牛乳パック
などです。
自然の中では
- 乾いた芝生
- 乾いたススキ
- 乾いた杉の葉←むちゃくちゃ燃える。笑
などがおすすめです。
火のおこしかた
- 小枝の上に火口をのせて火をつける
- 大きな火がつくので小枝や落ち葉を足す←入れすぎると酸素がなくなり消えるので酸素を入れながら。火吹き棒もおすすめ。
- 火が安定してきたら、だんだんと太い木を入れていく
火をつけるものは、
マッチ
メタルマッチ
チャッカマン
でもなんでもOKですが、個人的にはマッチがおすすめです。
一番集中して頭を使いますし、学校でオイルランプに火をつけるときに役立ちます。
結構できない生徒が多いのでつけれると人気者。笑。もちろん手を添えてこどもと一緒にやります。
こどもたちは、楽しいのでどんどん炉に落ち葉や木を入れますので、一緒にたくさん用意しておきましょう。その中に学びがありますので止めずにどんどんやらせてあげましょう。
おすすめの料理(おまけ)
ずばり
白ごはんと具だくさん味噌汁
のみ!あなどることなかれ。無茶苦茶おいしくできます。
手順
- お米をあらう←浸水の時間がいるので一番初め
- 味噌汁の具を用意して鍋に入れる←水と野菜などを一緒に入れちゃってOK
- 火を一緒に起こす
- 味噌汁の鍋とはんごうをセットして火加減を注意しながら一緒に火を育てる
です!
ごはんの炊き方、味噌汁の作り方のコツ→こどもと簡単アウトドアクッキング(キャンプ飯)【おいしい白米とみそ汁編】
本日はここまでですが、こどもと野外炊飯をするときに楽しむコツやケガをしないためのコツがわかりましたでしょうか?
そうです!
こどもと一緒にやる
野外炊飯を4年間やりたおしてこの結論にたどりつきました。
うちの子も炭を素手で触ってやけどをしたり、包丁で手を切ったりしたことがあります( ゚Д゚)振り返ると、事故が起こるときは大人が見ていない瞬間でした。ついついおしゃべりしたり、ほかごとで忙しかったりして目を離した隙に事故がおこります。
やることをシンプルにしてこどもと一緒にやる
とっても楽しいですし、ケガも事故も起こりにくくなります。
是非、このことを頭に入れて楽しいアウトドアクッキングしてください。
ではまた次回♪
おまけ
野外炊飯大好き息子☺
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