こんにちは。
キャンピングカー1台め、初心者、5人家族のもぐすくです。
2021年6月末に中古のトイファクトリー社ランドティピーが納車され、ひと夏を過ごしました。
結論は
キャンカーがあって、家族の思い出も増え満足(^^♪
なのですが、、、、
やはり、乗ってみて気になることも出てきます。
キャンカー初心者がひと夏を過ごしてみた率直な感想をお伝えします。
この記事を読むとこんなことが分かります。
- ついててよかった装備やオプション
- ついてたらよかった装備やオプション
- 3か月乗ってみての感想や問題点
それでは、はじめましょう!
Lets get starded!
- ランドティピーの標準装備
- もぐすく家の車両についていたオプション
- ついていてよかった装備ランキング1位~6位(2021年 夏編)
- 1位 冷蔵庫
- 2位 ソーラーシステム
- 3位 電子レンジ
- 4位 リアモニター(後ろのテレビ)
- 5位 レカロシート
- 6位 Maxファン
- 3か月ランドティピーをつかってみた正直な感想8つ※個人の感想です。
- 1 後ろの席が揺れる(;´Д`)
- 2 夏は扇風機がいる(=゚ω゚)ノ
- 3 女性でも、慣れれば運転できる(^^♪
- 4 ガソリン代がえげつない(;´Д`)
- 5 運転席と助手席の乗り降りが少々大変(;´Д`)
- 6 まちのりには向いていない(;´Д`)
- 7 家族5人寝られるが、少々手狭(=゚ω゚)ノ
- 8 シートベルトをいちいちセッティングするのが大変(;´Д`)
- 欲しい装備3つ(あった方がよいオプション)
- 1 デジタルインナーミラー
- 2 リアスタビライザー
- 3 エアコン
- まとめ:後悔しないために、購入後のこともよく把握しておきましょう♪
ランドティピーの標準装備
全てのランドティピーに最初からついている標準装備です。
- テーブル
- シート
- オールインフォメーションボード
- 外部電源
- AC100Vコンセント
- USBポート
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 収納スペース
もぐすく家の車両についていたオプション
もぐすく家のランドティピーは中古だったので自分でつけたオプションは網戸のみ。以下、ついていたオプション。オプションとそれらの値段
- 11インチアルパインナビ
- アルパインETC
- コーナーセンサー リア
- ソーラーシステム
- MAXFAN
- FFヒーター
- リアスピーカー…39600円
- インバーター1500W
- サブバッテリー
- フロアマット
- 網戸(一ヶ所)
- リアモニター
- 運転席、助手席レカロシート
ついていてよかった装備ランキング1位~6位(2021年 夏編)
釣りに行くため愛知県と兵庫県に車中泊を何泊かしました。
岐阜、三重、千葉などにも長時間ドライブしました。
特別涼しいところでもなく、日本の暑い夏を感じられる場所です(*´▽`*)
1位 冷蔵庫
ダントツの1位(*´▽`*)
もちろん食事用の飲み物や食べ物を入れますが、行った先でお土産を買うことがよくありました。
現地の野菜や肉を買って帰ることもしばしば。そんな時に冷蔵庫は大役立ちでした(*´▽`*)
おいしいケーキなども気兼ねなく買うことができました。
2位 ソーラーシステム
ソーラーシステムがあったおかげで、電子レンジ、リアモニター、照明を気兼ねなく使うことができました。
走らなくても充電できているので、自由に過ごせます。売電できたらもっといいのにな(^^♪
3位 電子レンジ
これもよく使っています。
特に使ったのが、レトルトご飯や冷凍食品のチン。
子どもの腹減った攻撃にそなえて、レトルトご飯とアンパンマンカレーを常備。
ご飯があれば、おかずを買えば済むだけなのでちょっとした節約にもなります(*´▽`*)
4位 リアモニター(後ろのテレビ)
暑い川や海に遊びにいくと途中で子どもがばてて、休みたいといいだします。
主人は釣りをして、私は子どもと車中で過ごすことになります。
そんなとき、フルフラットにしてリアの大画面でDVDやテレビを見ながらゆっくり体を休めました。子どもたちに見せておいて自分はお昼寝もゆっくりできました。2021年は東京オリンピックもやっていたのでなおテレビが活躍しましたね。
こどもや年配の方がいる場合、特に無理はしないことが車旅を楽しむ秘訣です。
5位 レカロシート
感想のところで詳しく書きますが、ハイエースはヴォクシーやセレナのようなファミリーカーと比べ乗り心地は決してよくないと感じます(;´Д`)※個人の感想です。
我が家のランドティピーには運転席と助手席にレカロシートがついています。これがなかったら長時間ドライブはキツイ気がします。
おかげで1列目の座りごこちは、ファミリーカーと変わりません。あってよかったです。
6位 Maxファン
車内を涼しくするというよりは、空気を入れ替えるのに役立ちます。
これと網戸だけでは、夏場は涼しくなりません。寝るときには扇風機を使用していました。
車内でご飯を食べたり、長時間過ごすと、どうしてもにおいが気になります。
そんなときに空気の入れ替えで使用していました。これがあれば、プラズマクラスターはとくに必要ないかも。
3か月ランドティピーをつかってみた正直な感想8つ※個人の感想です。
1 後ろの席が揺れる(;´Д`)
後ろにいけばいくほど揺れを強く感じます。私は特に縦揺れを感じやすく、小さな凸凹でも上下に体がゆれます。※個人の感想です。
また、シートもフラットなので、以前乗っていたヴォクシーに比べたら座り心地もはっきり言って悪いので、私は、正直、運転席と助手席以外には座りたくありません( ゚Д゚)
2 夏は扇風機がいる(=゚ω゚)ノ
網戸とMAXFANだけでは、涼しくなりません。
日中はアイドリングをして車のエアコンをつけていればいいのですが、夜は、他の車に迷惑になるのでアイドリングはできません。
となると網戸全開もしくは、カーテンしてドア全開+扇風機がないと、日本の夏はキツイ。
また、SAやPA、道の駅で休憩する場合、外の騒音やにおいも気になるので、安眠したかったら、全部をしめ切って、エアコンが一番だと思います。
3 女性でも、慣れれば運転できる(^^♪
車体の長さと高さゆえに、最初はおそるおそる運転していましたが、(普段の車はNBOX)、すぐ慣れました。
大阪や東京などにも運転していきました。
4 ガソリン代がえげつない(;´Д`)
これ、やばいです( ゚Д゚)
燃費を考えてはいけない。笑。←主人には「燃費が悪いことは、買う前から分かっていたことじゃないか。」と冷静に言われる。(でも、1Lあたり、友達のBMWは5KMだし、新型のアルファードでも7KMくらいみたい。
燃費が悪いのは分かっていました(6KM/1L)が、購入前は、NBOXとヴォクシーで2万くらいだったのが、8月は2台で6万くらいでした( ゚Д゚)
ここ最近のガソリン値上げと夏のレジャーも重なっていますが、それにしても家計を圧迫するレベルなので、通勤方法を自転車やバイクにするなど普段の生活を変えようかと考えています。運動になっていいかも。
(※我が家の例は極端かもですが、お出かけが増えると思うので、どのご家庭もガソリン代は上がると予想されます。)
追記
みなさんからコメントをいただき(ありがとうございます)「これは、諦めましょう♪」の声が続々でした。
キャンピングカーに燃費を求めず、「楽しい思い出つくりのための必要費用♪」へのマインドチェンジが良さそうです(*´з`)
5 運転席と助手席の乗り降りが少々大変(;´Д`)
車体が高いので、腰痛持ちの夫は大変そうです。
6 まちのりには向いていない(;´Д`)
車体が高く長いので、駐車場に停めるのに必ず切り返しが必要ですし、立体駐車場には停められません。(停められるときもありますが、私は怖くて停められません)
7 家族5人寝られるが、少々手狭(=゚ω゚)ノ
3才、6才、8才と大人2人寝ています。主人は2段ベットでねます。
就寝中、ごろごろ転がってくる子どもに蹴られたり殴られたりしますが、でも、寝られます。これ以上大きくなると少々きついかもしれません。
夏は、テントが必要かもしれません。
8 シートベルトをいちいちセッティングするのが大変(;´Д`)
シートベルトが席の下にすぐにスルスルと入ってしまいます。
どこかでとめておかなければならず、シートベルトをするのに手間と時間がかかります。
何かいい方法はないかと考え中です。
欲しい装備3つ(あった方がよいオプション)
以上の8つの感想をふまえ、欲しい装備3つです。※個人の感想です。
1 デジタルインナーミラー
車体が長く、また、窓ガラスが暗いので、運転時、後ろが見えにくいです。
安全に運転するためには、デジタルインナーミラーがあった方がいいと思います。安全には変えられません。
2 リアスタビライザー
後ろの席の乗り心地が悪いので、調べていたところショックを吸収するものがあることが判明。
他の方のブログを読むと、「これで揺れが減った♪」あります。
長時間のドライブのときなど、揺れるとかなり疲れますので、あるといいかと思います。
追記
読者様から色々教えて頂きました。感謝感謝。
- 乗り心地はサスペンスやスプリング(「そういうものがあるらしい」レベルな私。)を変えていく。
- ショックアブゾーバーを取りつける。
- 近くにトイがない場合、UIビークルというメーカーがおすすめらしい。
とのことです。教えて頂き、本当に皆様に感謝です。調べて追記します。
3 エアコン
騒音とにおい対策で、夏場の車中泊にはあった方が安眠できると思います。
これは、今はつける方が主流になっているほど、必須なオプションかもしれません。
まとめ:後悔しないために、購入後のこともよく把握しておきましょう♪
キャンピングカーは決して安い買い物ではありません。
ある程度のリスクを分かっておいて購入された方が、「こんなはずじゃなかった!」を回避できます。
それが、結果的にはよい思い出づくりにつながると思ってます。
この記事が、これからご購入のみなさまのお役に少しでも立てば幸いです。
これからは寒い季節になりますので、FFヒーターなどが活躍すると思いますのでまた冬の感想を書きます。
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