【体験レポ・事件発生】マイアミ浜オートキャンプ場マイアミキャビン泊・持ち物は？きつねに靴盗まれる

２０２２年9月に滋賀県野州市にある「マイアミ浜オートキャンプ場」のマイアミキャビンに宿泊しました。

この記事はこんな人におすすめです

• マイアミ浜オートキャンプ場に興味がある人
• マイアミ浜オートキャンプ場のマイアミキャビンの宿泊レポが知りたい人

この記事の結論

• 琵琶湖にもいける絶景ロケーション、釣り、遊泳もできる。
• マイアミキャビンは備え付けのものがあるので初心者キャンパーにおすすめ
• マイアミキャビンは小さな子連れにおすすめ

マイアミ浜オートキャンプ場の詳細

公式サイト：http://maiami.info/
所在地：滋賀県野洲市吉川３３２６−１
営業時間：9時～17時
Tel：077-589-5725
予約サイト：http://maiami.info/publics/index/5/（公式HP）
クレジットカード・電子マネー：不可

料金

公式サイトからも確認できます。

マイアミ浜オートキャンプ場マイアミキャビンの様子

キャビンの中

キャビンの中はそれほど広くはありません。

ホームページには５人寝られるベットとありますが、大人だと４人がちょうどよいです。（個人の感想）

我が家は、大人２人と子ども３人で宿泊しました。

ベットの目の前には、付属品があるラックがあります。リビングはなく、荷物を置いたら部屋はいっぱいになる広さです。

コンセントがありますが、電圧が低いのか、電気ケトルはお湯を沸かすのに相当の時間がかかります。

携帯充電・手元灯などには十分です。

キャビンについているもの

• クーラー
• テーブル・チェア（外）
• 寝袋
• ランタン
• バーナーグリル
• 焚火台
• 調理器具（鍋セット・包丁・まな板・しゃもじ・玉じゃくし・フライ返し・ライスクッカー）
• 食器・皿（５人分）
• 食器用洗剤・新品のスポンジ

付属品のほかに自宅からもっていくと便利なもの

• ラップ（食材を保存するのに便利。また、お皿にしいて使えば洗い物の手間を省けます。）
• 輪ゴム（食材、おやつの残りが出たときに便利）
• 紙皿・紙コップ・割りばし（洗い物をしたくない人に。）
• ゴミ袋（ここのキャンプ場はごみを捨てて帰れます♪）
• 電気ケトル（飲み物を作ったり、スープやインスタントラーメンも手軽につくれます。）
• 布団、枕（洗濯済みの寝具はついていますが、慣れているもので寝たり、自分のもので寝たいときに。）
• マッチ・ライター
• 厚手の除菌シート（手や口以外にも机をふくのに使用。）
• ティシュ（手や口以外にも、火を起こすときにも使用できる。）
• ゴムてぶくろ（洗い場はお湯は出ないし、油汚れもでるので、食器や鍋などを洗う時にあると便利。）
• 新聞紙１日分（机に広げてごみの散乱をまとめたり、火を起こすときに使ったり何かと便利）

マイアミキャビンの外（敷地内）の様子

あずまやがあるので少雨くらいなら屋外で過ごせます。

キャンプにもっていくとかなりかさばる大型の荷物（テーブル、いす、バーベキューコンロ、焚火台）が備え付けてあるのはかなりの高ポイント。それを鑑みれば、値段も決して高くないかもしれません。

マイアミ浜オートキャンプ場のお風呂

お風呂はありませんが、場内２ヵ所、管理棟内とBサイトのコインシャワーの設備があります。

また車で10分ぐらいのところに、天然温泉 水春 守山店があります。

夜１０時になると、キャンプ場の駐車場の入り口に赤いコーンが立てられますが、どかせば入ることができるのでゆっくりお風呂に入って帰ってこれます。

マイアミ浜オートキャンプ場のトイレ

トイレはきれいに整備されています。

子ども用のシートもあります。

便座は冬はあたたかいです(*´▽｀*)

サイトによってはトイレが遠い場合がありますので、トイレが近いほうがいいという方は、予約時に「トイレが近いサイトにしてほしい」とお願いするといいです。

トイレが近くてもにおいや音は気になりませんのでご安心を。

マイアミ浜オートキャンプ場の炊事場の様子

お湯は出ません。洗剤もスポンジもありません。（マイアミキャビンには洗剤とスポンジがついていますのでそれを使えます。）

ゴム手袋や使い捨ての手袋をもっていくとよいでしょう。

油汚れやスス汚れを落とすのに役にたちます。

マイアミ浜オートキャンプ場の受付で売っているもの

センターハウス（９時～１７時）にはキャンプに必要なものがたいてい揃っています。

本当に、食べるものさえ持っていけば忘れ物をしてもなんとかなりそうです！

街中だと１０００円ほどする薪が良心的な価格で売っています。４６０円。これは安い。

マイアミ浜オートキャンプ場ゴミ捨て場

マイアミ浜オートキャンプ場の遊び場

敷地が広いのでたっぷり走り回ってあそべます。

マイアミ浜オートキャンプ場の敷地外の様子

マイアミ浜オートキャンプ場の敷地外はデイキャンプ場、琵琶湖マイアミランドが広がっています。

湖畔でのんびりキャンプができるため、万が一宿泊が取れなくてもここでデイキャンプするのもアリだと思います。

マイアミ浜オートキャンプ場とは柵で仕切られており、出入りはできません。

日帰り施設利用料金

・大人(中学生以上)500円

・小人(５才以上)300円

マイアミ浜オートキャンプ場に隣接するビワコマイアミランドは、マレットゴルフ場やグランドゴルフ場、テニスコート、団体活動、イベント等に利用できる「自由広場」、散歩・水遊びには「フェニックスビーチ」などがあります。

詳しくはビワコマイアミランド事務所(☎077-589-4254/営業時間9時~17時)

キャンプ飯

おまけ。この時作ったメニューの一部をご紹介★(*’▽’)

夕ご飯

カルボナーラ🍝（←クリックするとレシピにとびます）

事前に家で用意して持参すると便利なもの

• 切ったパンチェッタ（ベーコン）を炒める
• パルメザンチーズを削る

キャンプ場では、↓ここからはじめます！あえるだけなのでとっても簡単！

朝ご飯🍞🥚

地元から持参したパン屋のおいしいパン

ゆで卵

シンプルながら贅沢な朝ご飯。

火を起こすのは面倒かもしれませんが、寒い朝には暖もとれるのでおすすめです。

マイアミ浜オートキャンプ場宿泊の注意点

素晴らしい設備を備えたマイアマ浜オートキャンプ場ですが、注意点があります！

①風がつよい

もちろん日のよると思いますが、私たちが行った日は夜から風が強まり、どんどん寒くなっていきました。湖畔のため、もろに風を受けます。私たちはキャビンがあったので風の影響は受けませんでしたが、テントの人は大変だろうな(;´Д｀)と思いました。

②きつねに靴をぬすまれる

なんと！ふと目を話した隙にきつねに靴をぬすまれました(;´Д｀)

なぜきつねに盗まれたと分かったか。

チェックインするときに、受付に「きつねに靴をぬすまれるという被害がときどき起こっています。寝るときはテント内（室内）に靴を入れてください。」と書かれてあったんです。

「おもしろいな～(*‘∀‘)。」と思ったので受付の人に話をきいてみると、

「ときどきあるんですよ。食べ物と間違えてもっていくようで。でもみごとに片方だけなんです。みごとにみなさん片足の靴だけもっていかれるんです。」

と教えてくださいました。そのときは、「へえ！そんなことあるんですね～」と他人事できいていたら。。。。。(;´Д｀)みごとにやられました(;´Д｀)

寝る前にキャンピングカーの中で３０分ほどお酒飲みながら話をしていたんです。

そのときに靴を脱いで、外に放置していて、「さあ、もうキャビンにいって寝よう」とおもって外にでたら、

「あれ？靴が一足ない( ﾟДﾟ)どこいった？」

周辺をさがしても、片方ない。「あー－－－！！もしかして」

昼間談笑していたことが脳裏をよぎりました！

「きつねだ！やられたー(;´Д｀)ゆだんした！」

てっきり寝る前だけに靴をしまえばいいと思い込んでいたらたったの３０分ほどの間にやられました。

みなさん、夜になったら、寝るとき以外でも常に靴を部屋の中やテントにしまいましょう。

次の日、靴がなくてどこへもいけないことになります。とほほ(;´Д｀)

ちなみに、無くなったことを管理人さんに言ったら「申し訳なかったです。」←（管理人さんのせいではないのに）といって、一緒に周辺を探してくださいました。また、後日「靴が1足見つかったけれどちがいますか？」と電話までくださいました。

とても気持ちのよい対応をしてくださり、いい思い出となりました。

マイアミ浜オートキャンプ場まとめ：管理人さんも親切で、備え付けのものが便利。初心者キャンパーにおすすめ。

マイアミ浜オートキャンプ場の感想をまとめます。

お値段以上の価値があるキャンプ場です。オススメです！